先日2024年3月18日、長岡市のミライエ長岡にて長岡市と産学官金で構成される省エネ・再エネ産業振興プラットフォーム主催の「脱炭素に向けた情報交換会」に出席して参りました。会の中では「雪国対応の太陽光発電設備実証実験報告」がおこなわれ、弊社の街路灯を導入いただいた敦井産業株式会社さんからも報告発表がありました。 今年の雪は少なかった事から、豪雪下での実証が出来なかったことは悔やまれますが、序盤のトラブル解消後は1日も休まずにソーラーの力のみで点灯しており、現在のところは一定の成果が上がっている模様です。実験の経過を現地の写真やデータなどを交えながらとてもわかりやすく報告されておりました。 今年は能登半島での大震災が発生しました。参加者の方々からは停電時の街中は真っ暗でとても怖いとお話を伺いました。いつ街中が停電に見舞われるかもしれないというリスクに少しでもソーラー独立電源型の製品が役立てばと思っております。
